５月２８日（金）より開催する【新宿東口映画祭】におきまして、２つのイベントを開催することが決定致しました！！

１つめは６月７日（月）に実施する『淪落の人』トークイベント。本作は２０２０年２月１日（土）より、新宿武蔵野館他にて公開されると同時に、香港映画ファンのみならず、幅広い客層に支持され、大ヒットを記録した感動作です。ぴあ映画初日満足度調査（２月１日ぴあ調べ）では、堂々の１位を獲得致しました。

２つめは映画祭のフィナーレを飾るクロージング・トークイベント。６月１０日（木）のクロージング作品は、無声映画の弁士・楽士付上映の「活弁作品」から、ドイツ表現主義の映画で最も古く、またその芸術性の高さから今日でも世界的に評価されている『カリガリ博士』と、１８８６年に原作が出版されて以来、数多く映画化されている「ジキルとハイド」作品の中でも決定版との評価が高い『狂へる悪魔』を２本立てで上映いたします。

詳細、チケットの販売概要は下記の通り。
皆様のご来場をお待ちしております！

映画評論家の宇田川幸洋さんと久保田明さんによるトークイベントを実施致します。香港映画界に造詣の深いお二人ならではの切り口で、本作の見どころや、オリヴァー・チャン監督とアンソニー・ウォン来日でのエピソード、香港映画界の変遷など、知れば知るほど深く本作を楽しめるお話を語っていただきます。

※終了致しました

【場所／日時】
武蔵野館／６月７日（月）１８：３０の回上映後

【登壇者】
宇田川幸洋さん（映画評論家）／久保田明さん（映画評論家）
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。

活動弁士の文化を継承する澤登翠さん、映画の未来を担うお一人である中野量太監督をお招きし、フリーアナウンサーの中でも映画通と知られる笠井信輔さんにＭＣをお願いして、映画にまつわる思い出や、印象深い出来事を振り返っていただきながら、「映画のこれから」への思いやお考えをお聞きするトークイベントを実施致します。

【場所／日時】
武蔵野館／６月１０日（木）１８：００の回『カリガリ博士』＋『狂へる悪魔』２本立て上映後

【登壇者】
澤登翠さん（弁士）／中野量太さん（映画監督）／ＭＣ：笠井信輔さん（フリーアナウンサー）
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。

【料金】
２，５００円均一

【発売日】
・武蔵野館オンライン予約販売：６月８日（火）０：００［＝６月７日（月）２４：００］より
・武蔵野館劇場窓口販売：６月８日（火）開館時間より