Dr.カキゾエ 歩く処方箋～みちのく潮風トレイルを往く～

歩くことで、がんサバイバーの支援と東日本大震災の被災者の心の傷に少しでも寄り添いたい…82歳になるDr.カキゾエ（垣添忠生医師）が、青森県八戸市から福島県相馬市までのみちのく潮風トレイル1025キロを歩くロードムービー。歩きながら思索を重ね、確信したこととは…？

82歳のDrカキゾエこと医師の垣添忠生さんが、青森県八戸から福島県相馬までの1025キロを歩いて回るドキュメンタリー。「みちのく潮風トレイル」と呼ばれるロングトレイルに挑むDrカキゾエが出会うのは、東日本大震災を経験したサバイバーたち。今ようやく語ることができるようになった当時の体験談にそっと寄り添うことで、地震大国日本に暮らす我々が「共生」するヒントが見えてきます。
【よしひろまさみちさん（新宿東口映画祭ナビゲーター／映画ライター）】