【第四回カツベン映画祭】Eプログラム/『執念の毒蛇』
第四回カツベン映画祭【新宿東口映画祭2024提携企画】
上映予定
Blu-ray
武蔵野館にて上映
1プログラム¥2,000(税込)均一
※株主優待券(証)・株主優待割引券・招待券はご利用いただけません。
※映画鑑賞チケット(武蔵野館、シネマカリテ共通券)はご利用いただけません。
上映期間: 5月31日(金)16:10の回
上映時間: 1時間11分
1932年/ 日布映画株式会社作品
現存する沖縄最古の映画にして、長編怪談作品。ハンセン病差別も描くなど、現代に通ずる主題を持っている。
新天地への夢を抱いて大城政一と君子の夫婦はハワイへ移民をした。だが君子はハンセン病を患い、政一は医者を呼んでくると言い残して、ひとり沖縄に帰ってしまう。病を押して夫を探し出した君子が見たのは、芸者との恋に溺れている政一だった。嘆き悲しむ君子を政一は崖から突き落として殺してしまう。ある夜、政一が寝ているところにハブを伴った君子の怨霊が現れる。恨みの毒牙を突き立てられた政一は絶命する。
監督:吉野二郎
出演: 渡口政之助、柳本鶴子、竹の家鶴子
作品提供・協力:沖縄県立博物館・美術館
弁士
片岡 一郎(かたおか いちろう)
1977年生まれ。東京都出身。澤登翠に2002 年入門。 2016 年には活動弁士として戦後初の歌舞伎座出演を果たした他、国外での活動も多く、これまで23 ヵ国で公演を行っている。
これまで弁士を担当した無声映画は訳350 本。失われた無声映画のフィルム発掘にも尽力している。 周防正行監督の『カツベン!』では出演のほか時代考証や高良健吾、森田甘路の弁士指導を担当。『春の雪』『いだてん』『ブギウギ』に弁士役で出演。 2020 年に著書「活動写真弁史: 映画に魂を吹き込む人びと」(共和国)を出版した。
演奏
上屋安由美(かみや あゆみ)/電子ピアノ
愛知県名古屋市出身。桐朋学園大学音楽学部作曲専攻卒業、同大学研究科修了。同大学音楽学部付属子供のための音楽教室ソルフェージュ講師。これまでポルデノーネ無声映画祭、東京国際映画祭等に出演。ピアノを故・松岡晴子、三輪郁、作曲を三瀬和朗、大家百子の各氏に師事。
- 映画名
- 【第四回カツベン映画祭】Eプログラム/『執念の毒蛇』 第四回カツベン映画祭【新宿東口映画祭2024提携企画】
- 上映期間
- 5月31日(金)16:10の回
- 上映時間
- 1時間11分
- 料金
¥2,000(税込)均一 / 全席指定
※株主優待券(証)・株主優待割引券・招待券はご利用いただけません。
- 発売日
〇オンライン予約販売:5月17日(金)正午より(販売開始時刻は、アクセス状況により前後する場合がございます)
オンライン予約サイトはこちら▼
www1.musashino-ticket.jp/shinjuku/schedule/index.php〇劇場窓口販売:5月17日(金)正午より(販売開始時刻は、当日の混雑状況により前後する場合がございます)
- 販売方法/注意事項
※第四回カツベン映画祭のチケットはPC・スマートフォンなどによるインターネット販売および武蔵野館の劇場窓口にて販売いたします。電話でのご予約は受け付けておりません。
※チケットが完売次第、販売を終了します。
※チケットのご購入後の変更、払い戻しは致しません。
※特別興行につき、株主優待券(証)株主優待割引・招待券はご使用になれません。
※場内でのカメラ(カメラ付き携帯を含む)、ビデオによる撮影・録音・録画は固くお断りします。
※上映作品、上映時間、弁士、演奏は予定につき、予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
- 主催
マツダ映画社
matsudafilm.com/
03-3605-9981