【第三回カツベン映画祭】Gプログラム/『沈 黙』
第三回 カツベン映画祭【新宿東口映画祭2023提携企画】
上映予定
DCP
武蔵野館にて上映
1プログラム¥2,000均一
※株主優待券(証)・株主優待割引券・招待券はご利用いただけません。
上映期間: 6月2日(金)20:30の回
上映時間: 1時間05分
『沈 黙Silence』/1926年(大正15年)米・デミル・ピクチャーズ作品【62分】
消滅したと思われていたフィルムが、2016年にフランスで発見された。今回が発見後初、約90年ぶりの日本上映となる。監督は『オペラの怪人』(1925)などで知られるルパート・ジュリアン。親子の情愛を描いた傑作である。
ジムは妻との間に出来た子供の出産日に、自らが犯した罪によって家族と別れることとなった。10数年後、妻は既に亡くなり、結婚を控える娘は美しく育っていた。この時、娘の育ての親であるフィルの前に、かつてジムと悪事の相棒であった悪漢が現れ、ジムの過去をもとにフィルを強請ろうとする。娘の幸せを願うジムは悪漢を殺害した。殺人の罪で警察に捕らえられたジムは、娘の出生の秘密を守るために取り調べに対し沈黙した。
監督:ルパート・ジュリアン
出演:ベラ・レイノルズ、H・B・ワーナー、レイモンド・ハットン
シネマテーク・フランセーズとサンフランシスコ無声映画祭による復元作品
作品提供・協力:シネマテーク・フランセーズ
弁士
片岡 一郎(かたおか いちろう)
1977年生まれ。東京都出身。活動弁士の第一人者澤登翠の一番弟子として、2002年に入門。2016年には活動弁士として戦後初の歌舞伎座出演を果たした他、国外での活動も多く、これまで18ヵ国で公演を行っている。2018年にはフィリピン初の活動弁士誕生を支援。失われた無声映画のフィルム発掘にも尽力している。活動弁士の他にも執筆や舞台出演、声優業と多岐にわたって活躍中。これまで活動弁士を担当した無声映画は約350本。周防正行監督の『カツベン!』では出演のほか時代考証や高良健吾、森田甘路の弁士指導を担当。
一昨年、初の著書「活動写真弁史: 映画に魂を吹き込む人びと」(共和国)を出版した。
演奏
上屋安由美(かみや あゆみ)/キーボード
愛知県名古屋市出身。桐朋学園大学音楽学部作曲専攻卒業、同大学研究科修了。同大学音楽学部付属子供のための音楽教室ソルフェージュ講師。これまでポルデノーネ無声映画祭、東京国際映画祭等に出演。ピアノを故・松岡晴子、三輪郁、作曲を三瀬和朗、大家百子の各氏に師事。
- 映画名
- 【第三回カツベン映画祭】Gプログラム/『沈 黙』 第三回 カツベン映画祭【新宿東口映画祭2023提携企画】
- 上映期間
- 6月2日(金)20:30の回
- 上映時間
- 1時間05分
- 料金
¥2,000均一 / 全席指定
※株主優待券(証)・株主優待割引券・招待券はご利用いただけません。
- 発売日
〇オンライン予約販売:5月19日(金)正午より(販売開始時刻は、アクセス状況により前後する場合がございます)
オンライン予約サイトはこちら▼
http://www1.musashino-ticket.jp/shinjuku/schedule/index.php〇劇場窓口販売:5月19日(金)正午より(販売開始時刻は、当日の混雑状況により前後する場合がございます)
- 販売方法/注意事項
※第三回 カツベン映画祭のチケットはPC・スマートフォンなどによるインターネット販売および武蔵野館の劇場窓口にて販売いたします。電話でのご予約は受け付けておりません。
※チケットが完売次第、販売を終了します。
※チケットのご購入後の変更、払い戻しは致しません。
※特別興行につき、株主優待券(証)株主優待割引・招待券はご使用になれません。
※場内でのカメラ(カメラ付き携帯を含む)、ビデオによる撮影・録音・録画は固くお断りします。
※上映作品、上映時間、弁士、演奏は予定につき、予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
- 主催
マツダ映画社
https://matsudafilm.com/
03-3605-9981